埼玉県川口市のリウマチ科・リウマチ専門医・リウマチ検査 生活の心がけ

生活の心がけ

安静と運動

“安静”の重要性

“安静”の重要性

リウマチの時は、安静・運動ともに必要です。全身の安静、体を横にして休むということは大事です。特に急性期、関節の痛み・腫れがひどく、発熱がある場合は、安静が大事です。1日睡眠8時間以上取るように心がけましょう。体を横にするだけでも十分です。昼寝も有効です。

痛んでいる関節などを休めることも重要です。特に炎症の強い関節は安静にするのが原則です。股・膝・足関節は立っているだけで関節の負担になりますので、これらの関節の安静を保つためには、座ったり、体を横にしたりする必要があります。

また、装具やサポーターを利用するのも有効です。精神を休めること。ストレスや不安など、リウマチを悪化させる精神的要因を上手にコントロールするということ。ストレスや仕事面、経済面、家庭的な悩みもリウマチを悪化させる原因です。主治医やケースワーカーと相談して、上手に精神的問題を解決するように心がけましょう。

“運動”の重要性

“運動”の重要性

ではいつまでも安静にしていればそれでいいのでしょうか。実は、関節はあまりに長期間安静にして動かさないでいると、関節が固くなって「可動域制限」がおこったり、周りの筋肉が弱って痩せてしまう「廃用性委縮」が起きてしまいます。

せっかく炎症が治まってもこれらが起こってしまうと、運動機能は低下し日常生活に支障をきたします。ある程度炎症が治まったら、リハビリテーションを兼ねて運動が必要になります。その際は関節の可動域を保ち、筋力を保つ工夫が大切です。

規則正しい生活とバランスの良い食生活

規則正しい生活とバランスの良い食生活

食事については、関節リウマチに効く食べ物とか、関節リウマチだから食べてはいけない食べ物は特にありません。骨粗鬆症(こつそしょうしょう)や貧血を防ぐバランスのよい食生活が基本です。関節リウマチでは高蛋白(たんぱく)・高カロリーの食べ物が必要といわれていますが、肥満は関節の負担になりますから、食べすぎには注意が必要です。

行動・動作・環境などの工夫

姿勢

姿勢は背筋を自然にまっすぐに伸ばし、首と肩の力を抜き、良い姿勢を保ちましょう。歩行時には、肩の力を抜き、両手を前に垂らし、やや膝を曲げて柔らかく歩くようにしましょう。床に置いた物を持ち上げるときは、腰を曲げて取るのではなく、膝を曲げて取るようにしましょう。

トイレ

トイレにも工夫が必要です。和式便器は膝・股関節によくありませんので、洋式便座を取り付けるようにしましょう。便座の高さは45~50cmが理想です。また、立ち上がりに便利なように手すりをつけましょう。

寝具

寝具に関してはやはりベッドが良いでしょう。床から布団までの高さは55~60cm、敷布団は硬めのマットレス、掛け布団はなるべく軽いものが良いでしょう。高い枕は避けてください。また、膝の下に長時間枕やクッションを使用して寝ると膝関節の拘縮を起こす危険性がありますのでやめましょう。

保温

保温

リウマチ悪化の原因として、関節を冷やすと関節痛が強くなることがあります。寒い季節はもとより、夏も冷房の風が直接あたるのを避けて、長袖や長ズボン、 ブランケットなどで関節部位の保温に気をつけましょう。そこで、疲れを癒す、温めるということで入浴は最適です。入浴時の注意点としては、以下の点があります。

マッサージ

不適当なマッサージはしばしばリウマチを悪化させる結果となりますので、注意が必要です。専門家に依頼するようにしましょう。どうしても家庭で行いたい場合は、関節周囲の筋肉のみマッサージをするようにしましょう。ただし、終了後2~3時間以上痛むときはマッサージのやりすぎですので、次回から注意しましょう。

自助具の活用

リウマチが進行し、生活に支障が出てしまうこともあります。そういうときは自助具を活用するといいでしょう。いろいろな自助具がありますのでご相談下さい。

リウマチ専門医 かねこ内科リウマチ科クリニック
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